韓国語 読み方

韓国語の読み方は基本的にローマ字と同じ構造だとご存知でしょうか。発音など意外と簡単なので勉強や学習も独学でも大丈夫。講座や教材も東方神起など韓流ブームもあって充実してますし韓国語教室や学校も結構あります。NHKの韓国語(ハングル)講座も基礎用でいい!

韓国語の読み方は基本的にローマ字と同じ構造

韓国語読み方は基本的にローマ字同じ構造でできているため、その原理さえ理解してしまえばとても簡単に読み方が分かるといわれています。韓国語ハングル文字ですから一見、分かりにくいように思いますが、実は英語よりも簡単?という話を聞きます。

もちろん簡単と思うか難しいと思うかは個人差がありますが、韓国語を好きになってしまえばスーッと馴染んでいくと思いますよ。 では、韓国語読み方を説明しましょう。 韓国語の読み方は最初でも述べたとおりローマ字と同じ構造でできています。

韓国語の基本母音と基本子音

基本母音と呼ばれている言葉はa・ya・o・yo・o・yo・u・yu・u・i。 aは日本語でいう「ア」と同じ発音で、yaも「ヤ」と同じ発音になります。 oとyoは舌を奥に引き喉の奥から発音します。 o・yo・u・yu・iも「a」「ya」同様日本語の発音と同じ言い方をします。 yuに限っては「イ」の発音と同じ口で「ウ」と発音します。 以上が韓国語基本母音になります。

舌を奥に引き喉の奥から発音する方法や「イ」の発音の口のまま「ウ」と発音するなどは
日本語にない発音なので少々難しいのですが、慣れれば簡単に言えるようになります。

一方、韓国語基本子音は k,g・n・t,d・r・m・p,b・s・ng・ch,j・'ch・'k・'t・'p・,hで、それぞれ日本語のカ・ナ・タ・ラ・マ・パ・サなどの行の音になります。
ただ「カ行」や「タ行」「パ行」などは文頭以外では濁点がつく音になるので注意してください。

韓国語の読み方 重母音や子音、パッチム、2重パッチム、リエゾン、Fの発音

他にも韓国語読み方は母音と子音の発音以外にも重母音子音パッチム2重パッチムリエゾンFの発音などといった種類があります。読み方を文で並べるとどうしても難しく感じてしまいますが、基本的に語順は日本語と同じなので、少しの単語を覚えてしまえば、大体のところ1か月程度でスラスラ読めるようになります。

インターネットで検索すればもっと詳しい読み方を掲載したサイトもたくさんありますし、
独学読み方習得したいという方は一度調べてみると良いかと思います。

韓国に旅行に行く方は読み方に加え使える言葉をインプットしておこう!

実際、韓国旅行に行く方は読み方に加え使える言葉をインプットしておくと便利ですよ。

例えば、皆さんがご存じの「アンニョンハセヨ」や「カムサハムニダ」などなど。それぞれ「こんにちは」「ありがとう・感謝します」という意味を持つそれらの言葉は、多くの方が使われる言葉でもあります。覚えておくとたいへん役に立つと思いますよ。

ほかにもさまざまな役に立つ言葉がありますから、本など買っておくと良いかと思います。
もちろんインターネットで調べてメモしておくのも良いでしょう。またいろいろ調べているとおもしろい言葉を発見する事も出来ますね。

例えば「チャヂョンゴ」や「ノッピ」「ムルロン」「ウン」「セエタッキ」など。見ただけでどういう意味か分かりやすい単語ですよね。

意味は「自転車(チャリンコ)」「高さ(のっぽ)」「勿論(もちろん)」「うん」「洗濯機(せんたっき)」。どれも日本語化していておもしろくないですか?韓国語はこういった日本語近い発音の言葉もあっておもしろいなと思いました。勉強も楽しくできそうですね。